本丸の気まぐれ情報発信ブログ

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子育て中の部屋の片づけはどこから手をつければいいの?子育て中の片付けの悩みを解消!

毎日の仕事や子育てが大変で、
中々部屋がかたづかない!
という悩みはありませんか?

今回は物があふれていて
手のつけようのないお部屋の片づけは
どこからしたら早く片付き、
見栄えも良くなるのかをご紹介します。

 

部屋を見渡すと子供のおもちゃや
色々なものがごちゃごちゃしていて、
片付けようにも小さい子供がいるとなると
なかなか集中できません。

この記事を読めば
子育て中のお部屋の片づけ方が分かりますよ!

部屋の片づけはどこから手をつける?

最初は、簡単にできるタンスや
引き出しから手をつけていきましょう。

クローゼットや押し入れの中の
収納ケースなど、自分で片づけやすい場所から
片づけていくと面倒だと感じません。

引き出しの中には何が入っているか
自分で把握していますか?

引き出しは容量があると
なんでもかんでも入れてしまい、
すぐに引き出しがいっぱいになって
開かなくなってしまうなんてことも。

引き出しの整理のコツは、
例えば子供が幼稚園や保育園や学校から
もらってきたプリント類をしまう引き出しと、
それ以外の工具や薬などのものを分けてしまえば、
探す手間もなくなります。

そして、期限がすぎたプリントや
薬などはどんどん処分しましょう。

クリップなどの文房具は、
小さいのでそのまま箱の中にしまうと
ごちゃごちゃしてしまうので、
空き箱やジップロックのような袋に
まとめていれておくと取り出しやすくなりますよ。

部屋の片づけで手をつけるかが分からない時の手順

 

①部屋全体のゴミの量を確認する

部屋の片づけの三原則を知っていますか?
片づけ方にも方法があります。

シンプルに3点だけですので、
ぜひ覚えておいてください。

  • 部屋の全体を見回す
  • いるもの、いらないものを分ける

どちらか迷う場合は
とりあえず迷うもの用の場所に置きます

  • いるものをよく使用する順番に配置する

部屋全体のゴミの量が確認できたら次のステップです。


②いらないものはドンドン捨てる!

 

部屋の中がごちゃごちゃしすぎて
どこから手をつけてよいのか
分からなくなってしまう最大の要因は、
要らない物まで部屋にあるからです。

ゴミ袋を片手に、
ドンドン要らないものをゴミ袋にいれていくうちに、
部屋がスッキリし、
頭の中も整理されて
部屋の片付けもはかどってきます。

洋服などいらないものは、
今はフリマアプリで売れますので、
子供の洋服など綺麗な状態のものは売ってみましょう。

部屋も片付くし、
売れればお小遣い稼ぎもできて一石二丁ですよ。


③カテゴリー順に分類

要らないものをゴミ袋に入れたら、
次はいるものをカテゴリー順にわけましょう。

洋服・文房具・プリント類・本類・雑貨類と分け、
必要なものを確認しながら
カテゴリー別に仕分けしていきます。

洋服は、夏物、冬物に分けて
季節によって着るもの、
着ないものに分けておくとかさばりません。


④収納

さて、いよいよ収納まできましたが、
この収納でまた面倒だなぁ
という方もいらっしゃるでしょう。

でも難しく考えなくても大丈夫ですよ。

もうカテゴリー順に分けてありますので
収納も簡単にできます。

収納のコツは、
使用頻度が高いものはすぐに取り出せる場所に、
すぐに使用しないものは
クローゼットや押し入れの奥にしまいましょう。


⑤番外編

できれば見たくない場所、
NO1の場所がキッチンの下や
洗面台の下なのではないでしょうか?

キッチンや洗面台は物を出しておくと
だらしなく感じてしまうので、
とりあえずキッチンや洗面所の
引き出しに収納してしまいますよね?

そうするとすぐに使用したいものが
一番奥に入っていて、
取りだしにくいことがあります。

まずキッチンと洗面台の引き出しや
下の物入れを整理するときの手順ですが、
全部一度取り出して、
使いかけで古くなったシャンプーやリンス、
ホテルのアメニティ、空きボトルなどは、
もったいないとは思いますが、
思いきって捨ててしまいましょう。

使いかけのまま収納して
使ってないということは、
もう多分使用することはないです。

不要になったものを捨ててみると
ダブって買ってしまったものや、
安いからとまだあるのに
買ってしまったものなどがわかって
節約にもなります。
残ったものは100均に売っているカゴなどに、
自分が使いやすいように収納します。


まとめ

今回は、子育て中の部屋の片づけは
どこから手をつければいいのか、
ということで子育て中の
片付けの手順をご紹介してきました。

片付けの順番が分かると、

次からは部屋を綺麗にするのが
一気に楽になります。

毎日、仕事や子育てで大変だと思いますが、
日頃からこまめに片づけておくと
お部屋の掃除もきっと楽になりますよ!

子育て最大の難問!?子供の夜泣きの原因と対処法とは?

夜中の急な大泣き。

ミルクをあげてもダメ!

おむつを換えてもダメ!

そんな毎日が続いたら
睡眠不足にもなりますし、
体力的にも精神的にも
辛くなってしまいますよね。

夜泣きの原因や対策を知って、

少しでも心を落ち着かせていきましょう。

何故泣くの?赤ちゃんの夜泣きの原因は何?

赤ちゃんの夜泣きの原因は、
その子によって様々です。

月齢によっても異なりますが、
昼夜のリズムがくるったり、
日中に興奮したり、
怖い事があったりした時に、
その事を思い出して泣く事もあります。

また、歯の生え始めた時期には
歯茎の不快感や痒みによって
泣いたりもします。

おむつは汚れていないか、
布団を掛けすぎていたり
服を着せすぎて暑いのではないか?

または、薄着で寒いのではないか?

室温や湿度は適切か?

など、環境的な不快感が原因の場合もあります。

うちの子が生後1ヶ月の頃、
お宮参り(生後1ヶ月をお祝いして行う行事)で
生まれて初めて外出した日、
それまで1度も夜泣きはなかったのですが、
その日の夜は10分置きに泣いていました。

初めての外気に疲れたのか、
神社での音が怖かったのか。

その日から1週間ほどは、
夜中に突発的に泣く事が増えました。

外出する機会や
日中起きている時間が増えたり、
夜寝る時間が増えたりするようになると、
夜泣きが始まるようになります。

赤ちゃんの夜泣きはいつまで続く?

こちらも個人差はありますが、
生後3ヶ月くらいから始まる事が多いです。

うちの子のように、
生後1ヶ月で始まる子も稀にいます。

平均的には9ヶ月頃までには
始まる子が多いですが、
だいたい1歳〜1歳半くらいには
落ち着くケースが多いようです。

3歳くらいまでには
夜泣きをする子はほぼ0になります。

夜泣きをするようになったら、
生活リズムを整える意識をしましょう。

日中は散歩に出かける。

昼間のお昼寝の時間を決める!

三食の食事の時間を決める。

歩けるようになったら、
公園などに行きおもいっきり身体を動かす。

そうする事によって、

[夜は眠って身体を休める時間]だと

身体や脳が認識するようになり、
夜泣きが早く治るようになります。

焦らなくても大丈夫!?泣き止まない赤ちゃんはいない!

赤ちゃんが泣いていたら、

「早くなんとかしてあげなくちゃ!」と

気持ちが焦りますよね。

ですが、
そんなに気を張らなくても大丈夫です。

2、3分様子を見ながら、
背中をトントンと叩いたり、
頭を撫でてあげたり。

それだけで直ぐにまた眠ってしまう子もいます。

もしそれでも泣き止まない場合は、

[おむつを確認してみる]

[お腹が空いているのか確認してみる]

[室温や湿度が不快ではないか確認する]

赤ちゃんが泣いている理由を探してみましょう。

日中の出来事が原因の場合もありますが、
単純に何か不快な理由がある場合もあります。

色々と原因を探しても思いつかない場合は、
抱っこしてあげてあやしてみましょう。

人恋しくて泣いている場合は、
そうする事で落ち着いて寝てくれます。

うちの子の夜泣き真っ盛りの頃は、
原因を探しても全く検討がつかなくて
眠れずに、疲弊しきっていました。

どうしても泣き止まない時は、
車に乗せてドライブをすると
20分ほどでまた眠ってくれました。

本来なら、夜は布団で眠るのが普通ですから
あまり夜に外に出すのはおすすめできません。

ですが、
その子にあった方法を見つけなければ、
親の睡眠時間も確保できませんよね。

夜泣きの時期はとにかく親も大変です。

[いつ泣き出すのか]

[なぜ泣いているのか]

[どうしたら眠ってくれるのか]

全てが手探り状態です。

あまりよくない方法かな?と思っても、
気にしなくても大丈夫です。

ずっと続けていく寝かしつけ方ではないですから、
その子に合った方法を見つけてあげましょう。

 

夜泣きは一人で抱え込まず夫婦で乗り越えよう!

夜泣きが始まると
なかなか眠れずに辛く感じます。

泣いている理由を探るのも
その日その日で違うので、
とても大変ですよね。

子供の生活リズムを整えるということは、
日中の生活で少なからず神経を使います。

[お昼寝をさせる為に身体を動かそう]

[忙しいけど、早くご飯の準備をしなくちゃ!]

など、時間に縛られたり、
ママ自身も体力を使う事になります。

それが毎日の繰り返しとなったら、
ストレスにもなりますし、
疲れてしまいます。

そんな時はパパの出番です!

週末だけでも、
夜泣きの時はパパに起きてもらったり、
昼間に公園に連れて行ってもらったりと
夫婦一緒に協力して、
子供の生活リズムを整えていきましょう。

子育てはワンオペでは辛くなります。

1人で抱え込むと悪循環になる事もあります。

夜中泣き出す我が子にイライラしたり、
日中、慌ただしくて疲れてしまったり。

そんな時、1番近くにいて
頼れるのはやっぱり旦那さんですよね。

子育ての苦悩は、
夫婦で乗り越えていくものです。

まとめ

その子に合った寝かしつけ方、
よく眠ってくれる方法など

[これをするとよく寝てくれる!]

という方法が一つでも見つかれば、
子供も親も気持ちが楽になっていきます。

長い育児の中で、
夜泣きの時期はほんの一瞬です。

自分なりの方法を見つけて
上手く付き合っていきましょう!

子育て時期の2つの反抗期の傾向とは?メカニズムと対処法を伝授!

子育て中の親なら誰しもが
乗り越えなければならない壁があります。

それが反抗期です。

反抗期には段階があり、2歳頃から始まる
イヤイヤ期と呼ばれる第一次反抗期、
思春期にはじまる第二次反抗期です。

それぞれの違いや特徴を理解した上で、

対処法を見つけていきましょう。

 

2つの反抗期の特徴とは?

 

第一次反抗期は、2歳〜4歳頃にある
イヤイヤ期の事を言います。

何に対しても[イヤッ!]

何をされるのも[イヤッ!]

と言って泣いて癇癪を起こす時期です。

第一次反抗期の特徴は、

心を開いた相手に
反抗的な態度をとるという所です。

自分の周りにいる人達、
例えば、親や兄弟、保育園の先生など。

身近にいて、
自分のわがままを聞いてくれる人達。

そういった相手に対する
わがままのようなものです。

第二次反抗期は、
小学校高学年〜高校生くらいまで。

まさに思春期真っ只中の反抗期です。

第二次反抗期の特徴は、
親を無視したり、
関わりを避けたりする傾向があります。

普段の何気ない会話の投げかけや、
明日の予定、ちょっとした冗談でも
全く反応しなくなります。

うちの子は、
特にこの第二次反抗期が1番大変でした。

少し足が触れただけで舌打ち。

注意をすれば「うるせー!黙れ!」

更にそれを注意すれば物まで飛んでくる。

中学校高学年〜高校入学したばかりの頃は

父親との取っ組み合いの喧嘩も
しょっちゅうでした。

毎日、子供に気を使いながら話しかけたりして

「何でこっちがビクビクしなきゃいけないの」

とストレスばかり溜まりました。

いつかは終わるんだから。

毎日自分にそう言い聞かせていましたね。

過ぎてしまえば、
それも良い思い出だなと思えるのですが・・・。

反抗期の子供の対処法の秘訣は話を聞くこと?

第一次反抗期にも、第二次反抗期にも、

どちらにも共通していえる対処法は、

(感情的にならずに、子供の話に
最後まで耳を傾ける事です。)

無視して話を聞いてくれなかったり、
良かれと思ってした事に反抗されたり。

正直イラッとしてしまう事もあります。

ですが、こちらが同じ態度をとってしまうと
余計に反抗的になり悪循環に陥ってしまいます。

まずは反抗的な態度に対して怒るのではなく、
何故そんな態度を取るのか、
何が気に入らないのか、
理由を聞いてあげましょう。

第一次反抗期の子供は、
まだあまり自分の気持ちを言葉にする事が
難しいかもしれません。

なので、

「言いたい事があったらいつでも話してね」

と、子供のペースに合わせて
声をかけてあげましょう。

第二次反抗期の子供は、
あまりこちらから話しかけすぎると、
逆にうっとうしく感じてしまいます。

構い過ぎず、
けれど見離さないように

「常にあなたの事を気にかけているよ」

という気持ちを忘れないようにしましょう。

一人一人、子供によって反抗期も様々です。

性別によっても変わってきます。

最初は手探りでいいのです。

その子に合った対処法はきっとあります。

子供の事を観察し、見守りながら
いい方法を見つけていきましょう。

自分自身のケアも忘れずに!時には息抜きも大事!

反抗期は、ずっと続くわけではありません。

とはいえ、
第一次反抗期、
第二次反抗期、
トータルすればとても長く感じますよね。

特に第二次反抗期は
中学校高学年〜高校生

約3年間付き合っていかなければなりません。


第一次反抗期はまだ子供も小さく
その都度一緒に乗り越えて
対処していかなければなりません。

そんな時は、周りの人に協力してもらいましょう。

少しの時間でも旦那さんや自分の親に預けて、
1人でリフレッシュする時間を作ってください。

毎日一緒にいる生活の中で、
少し離れてみるだけでも
気持ちをリセットできます。

気持ちを切り替えた上で
また新たな気持ちで子供と接すると、
いつもと同じ子供のわがままも
温かい気持ちで接する事ができますよ。

第二次反抗期の場合は、
子供もある程度大きくなり、
手も離れます。

ずっと子供に対するイライラを溜め込んでしまうと
気持ちにも余裕がなくなりマイナスな事ばかり
考えてしまうようになります。

大好きな子供でも、顔を見るだけで
イライラしてしまったり、
つい言わなくてもいい事を言ってしまったり。

そんな時は、一度子供の事は忘れて
思いっきり羽を伸ばしてきましょう。

友達とランチをしてもいいです。

ずっと欲しかった物を思い切って買ってみる!

私はよく、1人でカラオケに行って
思い切り声を出して歌いました! 笑

とにかく何か自分にあった
ストレス発散法を見つけましょう。

子供だって好きな事ばっかり言っている!

私だってたまにはいいじゃないか!

くらいの気持ちでいてください。

ストレスを溜め込んで、悩んで、
辛くなって子供に怒鳴ってしまう。

そんな悪循環が1番よくありません。

親だって人間です。

たまには自分を甘やかしてあげましょう。

 

まとめ

反抗期の時期は、
子供が大人になっていく為の大切な時期です。

自分の思いや感情をコントロール
できるようになる為の試練なのです。

心のバランスがうまくとれずに、
親も子も辛い時期かもしれませんが、

大切な我が子の、
貴重な成長の過程だと信じて、
見守り、支えてあげましょう。

いつかきっとあなたの気持ちを
分かってくれる時はきますよ!

新生児の子育てが想像以上に大変な3つの理由と乗り越える3つの秘訣

新生児とは、生後0日〜28日未満。

つまり生後4週間以内の赤ちゃんの事をいいます。

やっと会えた新しい命に感動するのもそこそこに、
大変な毎日のスタートにもなります。

 

新生児の子育てが想像以上に大変な3つの理由

結論から言うと、
新生児期の子育てはめっちゃ大変です!

脅かすわけではありませんが、
これからお母さんとして子供を育てる覚悟は
この時点でしておいた方がいいでしょう。


具体的に何が大変なのか。

①睡眠時間が短い

新生児期はまとまって寝てくれても
3時間くらいが限界です。

それより短い事も珍しくはありません。

お腹が空いた。
おむつが汚れた。
とにかく寝たくない!

など理由は様々です。

赤ちゃんが寝てくれないという事は、
ママも眠れないという事です。

新生児期はママがまとまった睡眠をとる事も
難しいのです。

②なかなか泣き止まない

授乳をしてもおむつを替えても、
なかなか泣き止んでくれない事もよくあります。

何が嫌で泣いているのか、
理解してあげるのは非常に困難です。

言葉の喋れない赤ちゃんは、
泣く事でしか自分の感情を
表現する事ができません。

何度も

「泣きたいのはこっちだよ」

と言葉も分からない赤ちゃんに向かって
呟いた事もありました。

睡眠不足も重なり、
精神的に辛くなる1番の原因です。


③ずっと抱っこし続けなければならない

新生児はまだ首が座っていない為、
抱っこは常に横抱きで腕はパンパンです。

うちの子は抱っこをしていないと
寝てくれなかったので、
日中は常に抱っこをしたままでした。

ご飯を食べる時も抱っこ。

仮眠をとる時も抱っこ。

トイレに行くにも抱っこだった時もありました。

旦那さんには、マッチョになれるね!
なんて冗談を言われたりしましたが、
そんな冗談すら笑えないくらい
ヘトヘトで泣きそうだったのを覚えています。

 

この辛い時期はいつまで続くのか?

大体生後一ヵ月くらいすると
一度に飲むミルクの量も増えてきますので、
まとまって寝てくれるようになります。

母乳の出もよくなってくるので、
授乳の感覚もある程度開くようになり、
手の開く時間も増えてきます。

生まれて2週間くらい、
月齢が低ければ低い程大変だと感じます。

まとまって寝てくれるようになると、
自分自身も眠れるようになり、
それだけでかなりストレスが緩和されます。

精神的にも体力的にも辛い時は

[赤ちゃんなんて全然可愛くない!]

と思ってしまう事もありますよね。

私も何度、生まなきゃよかった
と思ったか分かりません。

夜中になかなか泣き止まない赤ちゃんを抱っこして、
泣きながら家の中をウロウロ歩き回ったりもしました。

この子を可愛いと思える日がくるのかと
悩んだ時もありました。

でも、今はむしろ

[自分の子が一番可愛い]

と思っています。

心の底からそう思えるようになりました。

そう思える日は必ずきます!

辛い毎日は永遠に続くわけではありません。

新生児の時期は過ぎてしまえば
本当にあっという間です。

そして、もう二度と新生児期は戻ってはきません。

今の辛い気持ちの状況の最中では
なかなか難しいかもしれませんが、
もう二度と経験できない新生児の時期を
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

新米ママ必見!大変な時期を乗り越える3つの秘訣とは?

①泣かせておいても大丈夫!

新生児だからといって、
ずっと付きっきりでなくては
いけないわけではありません。

少しくらい泣かせておくのも、
肺を強くする為には必要なことだそうです。

赤ちゃんは泣くのが仕事です 笑

泣く事で肺を強くして、
声も段々大きくなっていきます。

あまり放っておくのはよくありませんが、
1~2分程度でしたら全然大丈夫なんですよ。

②少しは家事も手を抜きましょう

新生児の子育てをしながら、
毎日毎日完璧に家事をこなすのは
なかなか難しいです。

赤ちゃんが寝ている間に家事をしなきゃ…

だめだめ!

赤ちゃんが寝ている間に一緒に眠ってください。

たまには出前だっていいんです。
洗濯物だって
1日くらいサボったって大丈夫です!

子育ては1日だって休みはないんです。

手を抜ける所は少しくらい手を抜きましょう。

あなたの心のバランスを保つ為には
とても必要な事ですよ。


③気を張り過ぎないで

初めての育児、
気を張り過ぎていると身が持ちません。

[赤ちゃんには必ず母乳をあげなくちゃ]

[赤ちゃんのママは私!私が見てあげなくちゃ]

なんてずっと気を張っていたら
倒れてしまいますし、
どんどん余裕がなくなって子育てを
苦痛だと感じるようになってしまいます。

たまには粉ミルクに頼ってみませんか?

粉ミルクならパパでも誰でも
あげる事ができますし、
その間に少し出掛けたりもできます。

子育ては、周りの協力がなくてはとても大変です。

甘えられる環境が少しでもあるのでしたら、
ぜひ大いに甘えてください。

楽しく子育てをする為には、
頑張り過ぎない事はとても大切な事なんです。

 

まとめ

新生児の子育ては、
きっと想像していた以上に
辛い事が多いですよね。

ですがずっとは続きませんし、
生まれたばかりのこの時期は
とても貴重な一ヵ月です。

大変ですが、
それと同じくらい沢山楽しんでください。

時が過ぎて振り返った時には
必ずいい思い出になっています。

新生児期の辛い、大変な経験も
実はあなたの成長に繋がっています。

こんなに違うの!?男の子と女の子の子育ての違いとは?

同じ子育てでも、
男の子と女の子では
違う事が沢山あります。

私は男の子と女の子の子育てを、
どちらも経験しましたが、
こんなに違うの?
と驚くほどです。

では一体どんな所が違うのでしょうか。

男の子と女の子、そもそも脳の発達が違う

よく「男の子の方が発達は遅い」なんて
言われていますが、
実はそうではありません。

正しくは、
脳の発達する順序が違うのです。

言語や手先の能力を司る脳の部位は、
女の子の方が男の子より
6年も早く成長します。

お話しをするのが上手だったり、
ビーズアクセサリーや
お人形の着せ替えなどの
細かい作業が得意だったりするのも、
この脳の発達するスピードが
早い事が理由なのです。

逆に標的認識や空間記憶を司る脳の部位は、
男の子の方が女の子より4年も早く成長します。

その為、言葉を話したり、
手先を器用に使えたりするように
なるのが早い女の子の方が、
発達が早いように感じてしまうのです。

男の子は、人の顔を覚えたり、
行った場所を記憶したりするのが得意なので、

「この場所前に〇〇くんと来たよね」

「ここ曲がったら前行った病院あるよね」

なんて言う事も珍しくありません。

男の子と女の子では、
発達をし始める脳の部位が違うだけなので
成長する上での違いはありません。

男の子と女の子は育てる上で大変なのはどっち?

極論を言えば、どちらも大変です。

私の子は上が男の子、下が女の子なので
周りからはよく

「男の子の次に女の子の子育ては凄く楽に感じるよ」

と言われていました。

ですが、育ててみて思ったのは

「いやいや!そんな事ないじゃん!」

です (笑。

男の子でも女の子でも、
子育ては大変な事に変わりはありません。

個性も子供一人一人違うので、
一概にどちらが大変
という事はありませんが、
男の子と女の子には内面的な大変さと
体力的な大変さの違いはあります。

[男の子]

叱っても素直に話を受け入れてくれない。

大人しくしていてと言っても動き回って
全く言うことを聞いてくれないなど、
しつけや精神的な大変さは
男の子の方が大変です。

私の経験では、
外食をしたり、お友達の家に遊びに
行ったりした時に大変なのは
男の子の方でした。

とにかくじっとしていられないので、
うろちょろ動き回ります。

好奇心も旺盛なので、
他人の家の物を
手当たり次第触ったり、
時には壊してしまったり…。

動きも男の子の方が活発なので、
体力的にもママは
毎日ヘトヘトかもしれないですね。

[女の子]

自分らしくいようとする気持ちや
自己評価が大きいのは女の子の特徴です。

服選びから髪型の指定など
自分の思い描いている物を
求める傾向が強いので、
気に入らないととことん付き合わされます。

うちの子は、保育園に行く前の朝は
まず髪の毛を縛るゴムを選ぶのに10分、
どんな髪型にするかを決めるのに更に10分。

やっと髪型が決まっても、
縛り終わってから
気に入らないからやっぱり変える!

なんて事もしょっちゅうでした。

女子力はこんな小さい頃から
芽生えるのかと驚きました。

可愛いところではありますが、
毎日相手をするのはなかなか大変ですよね。

必見!男女別の子育てでの重要ポイントは?

男の子と女の子の、
脳の発達の違いや、
特徴の違いは分かりましたが、
子育てする上では
どんな事を大切にしたらいいのでしょうか。

そのポイントを男女別で見てみましょう。

男の子はおだてる事が大切

これは、大人になっても共通する事ですが、
男の子は
褒められて伸びる子が圧倒的に多いです。

「お片付けできたの?偉いね」

「ご飯全部食べられたね!凄い!凄い!」

など、とにかく凄い!偉い!
と褒めてあげる事で
更に褒めて欲しいという欲求が強くなり
どんどん自主的に行動できるようになります。

また男の子は、頼られる事も大好きです。

「ママ、今手が離せないから
 〇〇お願いしてもいいかな」

「〇〇くんにしかお願いできないんだけど
  やってくれる?」

など、
その子に合ったお願い事をする事で、
頼られている事の喜びでやる気も出てきます。

やる気をつけてあげる事は
これからの成長過程での
とても重要なポイントになります。

なんといっても、
男の子はとても単純ですから (笑、

[僕がやってあげなくちゃ!]

という自信に繋がってくるんですね。

女の子にはお手本を見せてあげる

女の子は何でも《マネ》をしたがります。

おままごとが好きなのも、
ママのお料理をしているマネっこなのです。

身近な女性(母親)が、
お手本やルールを示してあげる事で、
女の子はどんどん吸収していきます。

女の子は男の子に比べて観察力が鋭いので、
ただマネをしているだけだったのが、
だんだんと様になっていき、
言葉遣いや行動が正に

《お母さん》にそっくり

になってくるのです。

逆を言えば、
ママの事をよく観察しているからこそ
自分自身の行動にも慎重になり、
親子一緒に成長する事ができますね。

 

まとめ

男の子と女の子の子育てには
極端な違いはありません。

ですが、関わり方や成長の違いに合った
教育の仕方は、性別によって
少し変えていく必要はあります。

同じ子育てだからこそ、
それぞれの成長や発達の違い、
男の子と女の子の個性を感じながら、
毎日新しい発見をして
子育てを楽しみましょう。

保育園が初めての方必見!親子で準備すべき事と4つの便利グッズとは?

子供の成長過程において
集団行動をする事はとても重要な事です。

規則正しい行動をしなくてはならなかったり、
お友達との関わりの中で思いやりや
様々な感情を学んでいきます。

楽しい園生活を送るために
入園前に親子で一緒に準備万端にしておきましょう。

 

慣らし保育とは?目的を知っておこう!

一般的に、通常保育が始まる前に
まず慣らし保育を行います。

大体の保育園が、入園してから2週間くらいは
慣らし保育の期間を設けています。

入園した1日目はお昼前まで。
次の日はお昼を食べてから帰宅。
3日目はお昼寝してから帰宅。

というふうに、段階的に園生活に
慣らしていくのが目的です。

急な環境の変化に
子供がとまどってしまわないように、
保育園とはどんな所なのか、
何をする場所なのか、
どんなお友達が何人位いるのかを
まずは覚えてもらうのです。

子供の不安を緩和する目的と同時に、
親の不安を緩和するという目的もあります。

自分から離れた子供は、
ちゃんと泣かずにいられるのか?

集団生活や時間通りの行動ができるのか?

ゆっくり時間をかけて、
不安を安心に変えていく
という目的があるんですね。

いわば、慣らし保育は親と子の
心の準備期間という訳です。

 

初登園から慣れるまでにどれくらいかかる?

保育園になれるスピードは、
それぞれ個人差があります。

平均的には1〜2ヶ月位だと
いわれていますが、
日頃の生活スタイルによって様々です。

兄弟がいるかどうかによっても
集団生活に慣れるスピードは
変わってきます。

我が家の子は、
1番目の子が入園した時は
泣かずに行けるようになるまで
3ヶ月はかかりました。

私の身体から引き離して、
先生にバトンタッチするまで、
毎朝15分はかかっていました。

2人目の子は
上の子と一緒に登園していた為か、
2週間くらいで自分から保育園に
行きたがるようになりました。

上の子は毎朝別れ際にずっと泣いていて
大変だったのにも関わらず、
下の子は2週間そこそこで、
笑顔で登園している姿を見て
ちょっと寂しさすら感じましたね 笑

ただどの子を見ても、
何ヶ月もずっと泣いている子はいません。

必ずいつかは慣れて、
笑顔で登園するようになります。

泣いている我が子を見送るのは、
親としてはとても心苦しく、
辛いと思いますが、
親の不安な顔や気持ちは子供にも
必ず伝わってしまいます。

ぜひ、笑顔で楽しく送り出してあげてください。

入園前に準備しておきたい4つの便利グッズ!

布団やおむつ、通園カバンなどは
保育園から準備の指示があります。

それ以外にあってよかったと思った
グッズを紹介しますね。

名前スタンプ

保育園の持ち物には、
とにかく全てに
名前を書かなくてはいけません。

クレヨンや色鉛筆などの
文房具はもちろん、
靴下や着替え用の服、
帽子など一つ一つに
名前を書くのはとても大変です。

まだおむつをしている場合は、
おむつ一枚一枚にも
名前の記入が必要です。

名前入りのスタンプを用意しておけば、
全ての持ち物に
ペタペタ押していくだけでOK!

私はおむつを買ったら、
すぐに全てのおむつに
スタンプを押しておいて、
そのまま袋に戻して
保育園に持っていっていました。

名前スタンプは保育園だけでなく、
小学校入学の際も使えるので
持っておいて損はないですよ。


カバンなどに付けられるネームタグ

子供はとにかく物を無くしますが、
無くすだけではなく、他の子と
間違えて持って帰ってきてしまう事も
多々あります。

なので、子供の好きな
キャラクターのネームタグや
オリジナルのネームタグなど、
一目見て自分のだと分かるような
印になるネームタグを
付けておくといいですよ。


ストロー付きの水筒

こちらは月齢の小さい子におすすめです。

コップで飲むのはまだ苦手だったり、
直飲みだとこぼしがちな子は、ストロー付きの
水筒の方がこぼす事がなくて便利です。


お古の服など、汚れてもていい服

保育園に通い始めると、
驚くほど着替えを沢山持って帰ってきます。

できるだけ洗い物は減らしたいのが
ママの本音ですよね。

保育園によっては、
体育着が指定されている
所もありますが、
私服登園の場合は、
汚れても問題のない服を
多めに準備しておくとよいです。

クレヨンや絵の具の汚れ、給食の食べこぼし、

砂遊びでの汚れなどなど・・・

とにかく服を汚して帰ってきます。

なので、ご近所さんやママ友などから
いらなくなった服を貰っておくといいですよ。

また、保育園に着ていく服は、
お休みの日に着る服と分けるのがベストです。

まとめ

初めて保育園に子供を預けるママは
とても不安な気持ちでいっぱいです。

私もそうでしたし、
周りのママ達もみなそうでした。
毎晩、明日は泣かずに行けるだろうか?
と心配で寝付けない日もありました。

そんな不安な気持ちが
少しでも払拭できるように、
親子一緒に心の準備をしておきましょう。

入園準備を一緒にするのもいいですね。

好きなキャラクターの巾着に
好きな色のお箸セットを入れて、
一緒に楽しく準備をすれば、
保育園は楽しい所だと
子供も自然と思えてきます。

最初は泣いていても、
必ず楽しく登園する日が来ます!

毎日笑顔で送り出してあげてください。

イヤイヤ期の子育て!乗り越える方法とは?

大体2歳頃から始まるイヤイヤ期。

着替えをするだけで「やだやだ!」

お店に入るだけで「いや!いや!」

もう何もかもを嫌だと泣き続ける
本当に辛い時期ですよね。

そんなイヤイヤ期を上手く乗り越える方法は
あるのでしょうか。

上手に転がす!?イヤイヤ期の子供とのコミュニケーション術!

イヤイヤ期の子供との毎日は、
忙しいママには凄くストレスになり
泣きたくなるものです。

ですが、そんな子供とも少しでも
上手く付き合っていければ気持ちが楽になります。

まずは、イヤだイヤだと泣いている子供の
気持ちに寄り添い、その気持ちを
受け止めてあげてください。

イヤイヤ期の子供は、
何が嫌でなぜ泣いているのか
自分でも理解できておらず
自分で自分を制御する事ができません。

泣いている子供に対して、
頭ごなしに怒るのではなく、

[何が嫌なのか]

[どうしたいのか]

本人の気がすむまで聞いてあげてください。

子供がちゃんと答えられたら、
次は受け止めてあげてください。

[それが嫌だったんだね。わかったよ]

[じゃあこうしようか]

など、本人が納得してくれるように
解決方法を見つけてあげましょう。

ママが怒って怒鳴ってしまうと
子供の感情は行き場をなくしてしまい、
更に悪化するだけです。

まずは一度深呼吸して、
子供と同じ目線になって
一緒に考えてあげると、
子供も自分の気持ちを
整理しやすくなります。

次に気持ちを切り替えさせてあげて、
ちゃんと自分の気持ちを伝えられた事を
褒めてあげてください。

[ちゃんと言えたね]

[ママに話してくれてありがとう。偉かったね]

と声かけをして、自分の気持ちを言ったら
分かってもらえた!
と思ってもらう事が大切です。


ママは自分が気持ちを伝えれば
ちゃんとわかってくれる。

ちゃんと聞いてもらえると覚える事ができれば、
段々と癇癪をおこさずに自分の気持ちを
伝えてくれるようになりますよ。

ママ自身がイライラしてしまうと逆効果です。
落ち着いて、諭すように、
言い聞かせるように、話すように
意識してみてください。

ストレスで見失いがち!イヤイヤ期は成長の証!

イヤイヤ期が始まる2歳頃は、
自我や自立心が芽生える時期です。

自我や自立心が芽生えるという事は、
それだけ相手(パパやママ、周りの人達)に
対する欲求も強くなります。

「本当はこうしたいのに!
どうして分かってくれないの!」

「自分でできるのに!
どうしてやらせてくれないの!」

という気持ちを上手く言葉で表せない事で、
態度に示すようになるんです。

イヤだ!イヤだ!と
泣きたり暴れたりするのはその為です。

更に2歳前後の子供は、
まだ自分の感情を
コントロールする事ができません。

大人なら、相手の気持ちを考えて我慢したり
言葉を選んだりする事ができますが、
未発達の子供にはとても難しい事なのです。

言葉で上手く表現できない。

上手く感情のコントロールができない。

だからこそ、日頃からできる限り
コミュニケーションをとって、
子供が言葉で伝える事ができるように
サポートしてあげる事が大切なのです。

イヤイヤ期とは、子供の能力を高めてあげる
絶好のチャンスなのです。

周りの人に助けを求めることも大事!
周囲の協力を借りながらイヤイヤ期を乗り切ろう!

イヤイヤ期はずっと続くわけではありません。

ですが、毎日イヤイヤ期の子供の相手をしていると
ストレスで辛くなってきてしまいますよね。

ワンオペ育児にならないように、
幼児教育やサポートセンターなどに
参加してみましょう。

同じ年頃の子供をもつママ達と、
悩みや気持ちを共有したり、先生や
先輩ママさんからアドバイスをもらったり。

自分ではなかなか気付けなかった事や、
思いもよらない発想に気付かされる事もあります。

子供自身も他の子達と触れ合う事で
いい刺激になり、今までと違った考え方や
行動ができるようにもなります。

私自身も、イヤイヤ期に突入してすぐに
ストレスになり、毎日子供と一緒にいるのが
辛くて仕方ない時期がありました。

子供が大泣きしている横で
一緒に泣いてしまった事も多々あります。

そんな時に進めてもらった
保育のサポートセンターで
2人のお子さんがいる先輩ママと知り合いになり、
色々アドバイスを貰いました。

それまで1人で悩んで辛かったのですが、
共感してくれる人がいて、
話を聞いてもらえるだけでとても救われました。

ママの精神が安定すると、子供も分かるのか
今までと明らかに変わっていきました。

癇癪を起こす事も減り、
言葉で伝えてくれる事も増えていき、
いつの間にかイヤイヤ期も卒業していました。

親といえども人間です。
1人では乗り越えられない事だってあります。

周りに悩みを打ち明けて協力してもらう事は、
決して恥ずかしい事ではありません。

サポートセンターや見ず知らずの人に話すのが
恥ずかしければ、自身の親御さんや旦那さんに
話すだけでも気持ちが落ち着きます。

誰かに話を聞いてもらうと言う事は、
自分自身の気持ちを整理する事もできますので、
ぜひ試してみてください。

まとめ

イヤイヤ期は、子供自身もママもとても
辛い時期だと思います。

ですが、何かのきっかけで
ふと卒業しているものでもあります。

そんなに長くは続きません。

いつか必ず終わります。

イヤイヤ期の子供と、うまく付き合う事が
できれば必ず乗り超えられます。

大丈夫です!

子供と、周りの人達と一緒に
頑張って乗り越えていきましょう。